拝啓、・・・。

2003年3月1日
 「あれは忘れもしない、中学2年の春だった。僕を、突然、花粉症の症状が襲ったのだ。あれから、はや十年。月日は流れ、今年も花粉が空を舞う季節がやってきた・・・」

 ここ数日、症状はヒドクなるばかりです。すでに、鼻がついているのか、ついていないのか、手で触らないと確認できない状態です。
 僕の症状は例年、一般の人よりも早い時期に始まり、かといって、早くは治まらず、一般の人と同様の時期に治まる訳です。調べた所によると、どうやら”スギノキ”が花粉を飛ばす以前に、別の花粉を飛ばすチクショウがいるらしく、その花粉に対しても、僕はアレルギーがあるようなのです。

 ところで、今朝、新聞を読んでいると一面の下の方に、”花粉から逃避する”という話題の記事がありました。これは、花粉症の人間が、その期間だけ、杉の木のない(ゼロなのか?)沖縄に住むという話でした。昔、テレビで大橋巨泉が同じような事をしていると、(この人の場合は海外)言っていましたが、それが国内で叶うのです。

 そんな訳で、

「来年は琉球大学を受けみようかな〜」

と、その記事を眺めながら、少し本気で考えてしまいました・・・。

 これも先月くらいに、新聞で読んだのですが、日本人は、まだ、症状のあらわれていない人を含めると9割位(ちがうかもしれません。でも、かなりの割合だったのは確かです)の人が、何らかの花粉に対するアレルギーを持ってるらしいです。そう言われると、昔にくらべて、花粉の時期にマスクを付けてる人が、多くなったと思いませんか?これはもう、国民全体の問題です。

「NO MORE 花粉! Stop The 花粉!」

 拝啓、 総理大臣 樣

 近頃では、冬の寒さも和らぎ、梅の花のつぼみを街で見つける度に、春の訪れを感じる次第です。この様に、季節は冬から春へと変わろうとしていますが、我が国の経済は、未だ、長い冬の最中であり、春の訪れを迎えることはできません。国民は、苦しんでいます。早急に、有効な景気対策、然り、花粉対策を実行に移して頂きたいと思い、この文を綴る次第です・・・。

 今日は、ここまで・・・   つづく。

・今日の勉強時間

 数学
 化学

 合計 5時間

 これから、日本史です。

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